【小笠原旅行記⑥〜小笠原諸島 南島に上陸〜】
前回⑤では父島の綺麗な海岸について書きました。↓↓↓
【小笠原旅行記⑤〜小笠原諸島 父島に到着〜】 - 日本酒と共に生きる
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④では島の歴史についてさらっと書きました。↓↓↓
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③では持っていくものについて書きました。↓↓↓
【小笠原旅行記③〜持っていくもの〜】 - 日本酒と共に生きる
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②ではスケジュール感と行く覚悟、準備することなどを書きました。↓↓↓
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はじめ①から見る場合はこちら↓↓↓
【小笠原旅行記①〜小笠原諸島ってどこなの?〜】 - 日本酒と共に生きる
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ついに南島に上陸です。
※南側なので南島で、東島や西島もあります。
ここ南島は珊瑚が隆起と沈下を繰り返して誕生した島で、上陸が非常に難しいと言われている島の一つとなっています。
●理由その1.
1日に上陸出来る人数は合計100人まで!
人が入り過ぎると動植物に影響が出てしまうからです。また全く上陸出来ない期間もありますので旅行前に確認して下さい。
●理由その2.
認定ガイドの同行が必要!
自然保護保全の一環で、そのエリアを熟知していて保護の必要性を語れる認定ガイドと一緒に歩かなければなりません。つまりツアーなどに参加する必要があります。
●理由その3.
島への入り方が難しい!
船で上陸するところで、入江に近い非常に狭い入り口からしか入れないので、波や船の状況によっては島を目前にして入れないこともあります。これは島の前に行くまで分からないのでドキドキです。
このような諸条件をクリアしてようやく上陸出来ます。今回はドルフィンスイムと南島上陸ツアーに参加しました。これがセットになっているものが多いです。
その南島がこちら!
また小笠原諸島はアオウミガメの産卵地としても有名で、この島にも上陸した跡があります。
※こちらは小笠原海洋センターで飼育されているアオウミガメ(アルビノ種)になります。
※孵化して数日の空き卵
またここの動植物や落ちているものに手を触れてはいけません。歩行を許された道以外は全て保護の対象物です。保護される前は誰でもどこでも入れて歩けて採れたので島が荒れてしまっていたみたいです。やり過ぎもいけないですが、その辺のバランスが難しいですね。
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